それは限られた時間しかグラスに存在する事は無く、それは限られた店舗でしか飲む事ができない、最先端の温度管理システムと専用サーバーが生んだ、氷点下(-2℃〜0℃)のスーパードライ
冴えわたるキレ。シャープなノドごし。五感の全てで味わう、かつてないスーパードライ体験を、あなたに。エクストラコールド。
普通のビールは約5度〜0度くらいの温度なのですが、エクストラコールドでは0度〜-2度と氷点下の温度。
-3度からビールは凍り始めるので、凍る寸前の限界まで冷やした状態なのです。
これを安定して供給するために、アサヒビールではまったく新開発のビールサーバーを開発しました。
飲み比べるとその違いは歴然。普通の生ビールは、雑味が多いのに対し、
エクストラコールドは、雑味が無く、スッキリとキレを楽しむタイプ。
その時の、お客様のお好みで、2つのビールをお楽しみ下さい。
エクストラコールドが注がれるのは、専用タンブラー(グラス)
きめ細やかな泡の口当たりは、非常になめらか、クリーミー。
ビールが苦くてちょっと苦手! という方にもおススメのビールです。
驚くのは、ビールの泡のなめらかさだ!発泡酒では味わえない、
豊かでクリーミーな泡です。
で、今まで飲んだことのあるビールの中で、最もクリーミーな泡だったですね。
なんて言うんですか、スタバのキャラメルマキアートとかの泡みたいな感じ? シルキーな泡ってこういう感じなのかな?
泡の口当たりがよいから、スルスルスル〜っとビールが飲めてしまう。
あれ、苦みが少なくて、スッキリしてるなぁ。
その性質からか、夏場になるといろんなお店で展開されています。
僕はスーパードライなら冷えてたら冷えてるだけ好きなので、これは期待せずにはいられませんでした。
一口飲んでみるで「アッ!冷タイ!」となりました。
泡が冷たい部分を閉じ込めています。
従来のビールと比べてするするっと喉に入っていく感じ。
-2℃だからって氷水みたいに「冷たいっ!」って感じじゃなく”よく冷えてる”レベル。食べ物で言うと「新食感」って感じかな。
お試し用に用意された普通のスーパードライも飲んでみたんだけど、味が濃い、どっしりとした感じでこれはこれで良い。飲むときの体調にもよるかもしれない。
ただ、ビールが苦手な人が嫌がるような”苦味”が残ってしまう。エクストラコールドにはこの”苦味”が薄く、それでするするっと飲めるんですね。
※ スタッフさんの説明によると、温度を低くすると苦味が消えるらしく、僕みたいな感想を持つ人が多いみたい。逆に”ビールならではの苦味”を求めて今までのビールを選ぶ人もいる様です。