大阪名物、人気の串カツ・串揚げレシピを紹介

■ネタを串に刺す
→お好きな食材を串に刺して下さい。
ここで注意なのは、ネタをあまり大きくしない事。
火の通りが遅くなり、美味しくなくなってしまいます。

■パン粉
→パン粉はザルでこすと、プロ仕様に変身。
豚カツで使われる粗いパン粉ではなく、
細かいものを使用した方が、胃もたれしない。

■バッター液
→バッター液とは、水や牛乳に小麦粉を溶いたもの。
店によって、小麦粉・水or牛乳のほか、
卵・山芋等を加える店もある。

■揚げ油
→サラダ油だけだとサラッと物足りないので、
動物性のラード（豚の脂）やヘット（牛の脂）
を混ぜると旨味が格段に上がります。

大阪名物・串カツにはキャベツの理由

●たっぷりソースの入った容器に串カツを

どっぷり漬け、トントンとソースを切って

頂く串カツ。それでも、アスパラガスの

様に長いネタをソースに漬ける場合、全体に

ソースが行き届かない場合があります。

そんな時に役立つのが付け合わせのキャベツです。

画像の様に、キャベツでソースをすくい、

足りない部分にかけます。

これが、二度漬け禁止の対処法です。

串カツの合間にキャベツを食べるべし

キャベツには多くの栄養成分が含まれて

いますが、その中でも他の野菜にあまり

含まれていない珍しい栄養成分が含まれて

います。その成分が“ビタミンＵ”です。

このビタミンＵは、別名“キャベジン”とも

呼ばれていて、胃腸薬の名前で聞いた事が

ある方も多いと思います。

キャベジンと呼ばれている理由は、ビタミンＵが

キャベツの汁から発見された成分である事から。

ビタミンＵ（キャベジン）には、タンパク質の生成を

活発にする働きと、細胞分裂を促進する働き、そして

傷ついた組織を修復する働きがあると言われ、

こうしたビタミンＵ（キャベジン）の働きは、

胃の粘膜を修復・保護してくれ、消化を助けてくれる

効果があるのです。揚げ物は油を多く含んでいるので、

どうしても胃に負担がかかりやすいですよね。そこに

胃の粘膜を保護し、消化を助ける働きをしてくれる

キャベツを一緒に食べることによって、胃への負担を

軽くすることができるのです。

揚げ物とキャベツの組み合わせは理想的な食べ方

ビタミンＵ（キャベジン）は水溶性で熱に弱いという

特徴があるので、キャベツの働きを最大限に活かした

かったら、なるべく熱を通さずに生で食べると良い

様です。その点を考えても生で食べられる

キャベツを揚げ物に添えるというのは、

ちゃんと理にかなっているんですね。串カツに

キャベツの組み合わせというのは、

まさに理想的な食べ方なのです。

新世界の元祖串カツ店が心斎橋へ

2009年4月オープン

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大阪の串カツのルーツ

 

◆ 　大阪串カツのルーツ

大阪市浪速区、新世界と呼ばれる地域（通天閣の付近）で、カウンター形式の店で提供されたのが始まりとされ、大阪を中心とする近畿一円の下町の繁華街には立ち食いの
串カツ店が多く存在する。
約90年前の1929年（昭和4年）、世界恐慌に見舞われていた同年に開店した「だるま」の女将が、西成区釜ヶ崎の肉体労働者たちの為に串に刺した肉を揚げて饗したのが
始まりとされている。

◆ 　二度漬け禁止やで

串カツに漬けるソースが共用のため、一度口を付けたものを再度漬ける事が衛生上の問題となることから、「二度漬け禁止」の
ルールにしている。
ソースが足りなかったときは、付け合せのキャベツですくって串カツに漬けることは、
意外と知られていない。

◆ 『串カツ』『串揚げ』違い

関東では、 『串揚げ』 店が多く、

関西では 『串カツ』 店が多い。

また、 『串カツ』 は低価格の大衆的な店（客単価~4,000円程度）のものを指し、 『串揚げ』 はゆったりと落ち着ける高級感のある店（客単価5,000円~）のものを指す。

 

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観光や宴会で利用したお客様の声

 

【一部抜粋】

 

・大阪観光で行きました。店内はテーブル席で落ち着いた雰囲気で、食事できたのも良かったです。串カツ旨し。（仙台40代男性）

 

・会社の送別会で利用。最初の舟盛りで圧倒され、主役もめちゃくちゃ喜んでくれました。美味しいローストビーフやステーキも食べ放題なんて！こんな店あったんですね。（大阪30代女性）

 

・お腹一杯、大満足です。さすが大阪。地元にこんなお店ありません（福岡20代男性）